満席の聴衆を迎え、盛りだくさんの演目と演出で楽しいコンサートとなった。恒例の楽器紹介では、トランペットパートがクラリネット曲を、お返しにクラリネットパートがトランペット曲を演奏したり、シャボン玉の曲ではそれに合わせてキッズが大きな風船を持って会場を飛び回るなど観客を楽しませた。特に、柿ノ本(指揮者)氏のベニー・グッドマン張りのクラリネットソロ演奏に会場は酔いしれた。
ジャズシンガー真愛若さんの愛に満ち溢れた心にしみる歌声が、日本のジャズ界を代表する一流奏者の演奏で観客を魅了した。舞台上部にスクリーンが設置された「音を目と耳で楽しむ」という新しい演奏スタイルのステージ。MCと曲説明を真愛若さん自身が行うなど、会場には一体感が漂っていた。
山形県米沢市の交流団が市長を表敬訪問に訪れた。東海市と米沢市は平成12年に姉妹都市となり今回で19回目の訪問になる。市庁舎で歓迎を受けた後、上杉鷹山公の恩師である細井平洲先生の記念館を見学した。記念館では平洲先生に関するクイズや教えなどの講話があり、一層興味を深めたようだ。
小学3~6年生の児童とその保護者を対象に、給食センターが「夏休み親子料理教室」を開催した。夏野菜を使った「夏野菜ピザ」「かりもりサラダ」「ラッシープリンパイナップルソースがけ」3品をつくり、楽しく味わった。その後、栄養教諭から夏野菜などの講話があった。
美味しいオムライスを丁寧な指導の下、全員(14人)が上手に作り上げ、見事に「オムライスアンバサダー」を授与された。指導者が先ず見本を作り、それを見て作り上げる。毎日食事を作っているという男性も参加しておりテキパキと作業が進む。最後の卵でライスを包むところが腕の見せ所。皆さん上手く切り抜けた。
「沖縄フェスティバル」で沖縄の文化や食を楽しんだ。東海市制55周年、沖縄市との姉妹都市提携15周年の年になる。花田市長、沖縄市の平田副市長も出席して開会のあいさつを行った。沖縄市の登川青年会が迫力あるエイサーを披露、大喝采を受けた。沖縄民謡歌手の特別講演、沖縄料理や物産も楽しめ沖縄の夏を満喫した。
大相撲名古屋場所で愛宕神社に部屋を構える錣山部屋の力士が加木屋保育園に出向き、園児たちを大喜びさせた。訪れたのは錣山親方はじめ瞬鶴、濱田、ボンゴの4人。四股を踏み、股割り等の所作を見せた後、園児と取り組みを行った。力士と相撲を取りたい園児が続々と手を挙げ最後には15~6人が一度に取り組むことになり、大盛り上がり加木屋保育園場所となった。
愛知製鋼(株)は「知多半島グリーンベルト」の同社の中新田緑地で、整備工事の完成を記念して植樹祭を開催した。後藤社長、花田市長をはじめ学生、地域の人々らにより200本の苗木が植栽された。2012年から植栽されたシラカシ、エノキなど23種・8,300本が元気に育ち20種の生物も確認されている。
水防訓練を明倫小学校を拠点に二級河川渡内川で実施された。手早く土のうを作成、越水対策に改良積み土のう工法を実施すると共に、堤防のり面にシートを張りのり面崩壊対策を行った。明倫コミュニティの参加者は手作りハザードマップを活用して避難経路の再確認しながら大雨行動訓練を行った。
歯科健診、口腔がん検診をはじめお口と体の健康イベントがしあわせ村で開かれ、延べ4,360人の参加があった。口腔がん検診や口腔内の細菌検査には健康志向の人々が長蛇の列をつくり賑わっていた。ちびっこ歯医者さん体験、ちびっこ薬剤師さん体験では指導を受けながら本物の機械を操作し、「緊張したが何とか上手く出来た」と参加者は話していた。杉山歯科医師会会長は「歯科口腔衛生についての関心は、益々高まっていくと思われます。さらに興味深いイベントにしたい」と語りました。
マンホールの蓋を開けて、梯子を握りしめて5mほど降りていく。更に数十段の階段を降りると急に視界が拡がり、まるで地下宮殿の様な空間が広がる。ここはもう地下14m。市によると、この伏見地区は大雨による道路冠水被害が多く、頻繁に発生する豪雨災害に対応するため、公園内に地下式の雨水施設を2017年9月に完成した 鉄筋コンクリート製 貯留量は4,300㎥(約25mプールの10杯分)。
郷土の偉人、平洲先生の遺徳を偲ぶ「平洲祭」が平洲先生誕生の地、平島村(現:荒尾町)の神明社と細井家菩提寺の西芳寺で営まれた。神明社境内の旧里碑前で式典が行われ、平洲会の蟹江信孝会長、市長、普門院の高橋隆文住職をはじめ関係者らが多数参加し、玉ぐしを捧げた。平島太鼓保存会の奉納太鼓、民謡(踊)保存会の「如来山人」などの踊りの奉納も行われた。西芳寺では仏事に続き、平洲吟詠会による平洲先生の作詩の吟詠が行われた。
会員15人の丹精込めた、見ごろのサツキやヤマアジサイなど山野草約60点が展示された。
早川治久さんのサツキが市長賞に輝いた。
地域の防災に尽力している8つの分団が一同に会し、操法を競い合い第6分団が2連勝を果たした。操法競技は、指揮者以下6人の隊員が一体となり、消防ポンプ車からの水を早く出し目標を倒すものです。一連の操作の中で、操作の正確性、安全性、迅速が総合評価される。消防ポンプを使用する操法大会は今回が最後となり、次回からは小型可搬ポンプを使用する大会になる予定です。
4月12日午後11時頃、荒尾町で発生した建物火災で初期消火を行った中村さん始め3人に風間消防長から感謝状が贈られた。7階建てマンションの1階の飲食店から煙が出ているのを発見し3人は連携して消火器などで消火を行い、隣室や上階への延焼、けが人もなかった。
オープニングでは子どものオーケストラ、エンディングには東海児童合唱団が出演し式典を盛り上げた。式辞の中で花田勝重市長は、太田川駅周辺地区再開発、加木屋中ノ池新駅開業などの実績を紹介し、今後の新たな50年に向かう決意を示した。市政に功労があった鈴木前市長ら31人を表彰、83人に感謝状を贈呈した。
太田川駅東歩道「ランの道」でシランが見頃を迎えている。「ランの道」は駅周辺の区画整理事業に伴い市民と行政が一体となり「蘭の道グループ」を結成し道の整備を始めた。今ではシランなど12種、約7,000株のランを延長600mに植栽する取り組みを行っている。18日には株分けした2,000株の植栽会やスタンプラリーが開催された。
現役駅伝選手6人が「速く走るための走り方を学ぼう」をテーマに出前授業を行った。速く走るコツは3つある。腕をしっかり振ること、脚を高く上げること、姿勢を良くすることを紹介し、見本をやって見せた。最後に児童と選手、教員混合の4チームで対抗リレーで成果を競った。